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松江城のお殿様 大橋川の橋

つづき。



4年の準備期間を終え、ついにお城の工事が始まりました。


始めに物資輸送のための道の整備にとりかかりました。

山を崩しその土を利用して、住宅地や道路を造りました。

侍屋敷などの工事も進め、城下町の整備が行われます。


宍道湖と中海をつなぐ大橋川に橋を架ける工事も行いました。

ですが、この橋の工事は思うようにいきませんでした。

流れが強く何度も流されてしまうのでした。


大橋川に橋がなければ工事は大幅に遅れてしまいます。

何としても早いうちに橋を完成させなければなりません。


人々はよい方法を相談しましたが、なかなか思いつきません。

やがて、水神の怒りが工事を妨げているのだ、ということになり、

水神の怒りを鎮めるために、いけにえを捧げることになりました。

人柱として生きたまま川に沈めるのです。


では、そのいけにえはどうやって選ぶのか、これが問題になりましたが、

ある男が

「日を決めて、仮橋を渡った者の中で横つぎした袴を履いている者にしよう。」

と言い出しました。

ほかに良い案もなかったので、こうしていけにえの選び方が決まりました。


そして、その日の朝、袴に横つぎのある男が仮橋を渡りました。

足軽の源助という男でした。


源助は捕えられ、箱に入れられ、南から3本目の橋脚近くに沈められました。

その後、工事は順調に進み橋は見事に完成しました。


やがて、3本目の柱は「源助柱」と呼ばれるようになり、

月のない深夜に鬼火が現れた、といわれています。


また、源助こそがいけにえの選び方を提案し、

自ら人柱になった、と伝えるものもあります。



現在、17代目の橋は「松江大橋」と呼ばれています。

他の近代的な橋とは異なり、趣のある松江大橋は

今も地元の人たちに守られ大切にされています。




つづく。






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