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鍛冶屋の神様

刀の電磁会で「大明京」を見ていたら、

横の説明文に目がとまりました。


大明京屋敷の金屋子神の祠について少しだけ説明がありました。

(金屋子神の祠については 10/19【大明京屋敷跡地】参照)


もう廃棄されたのかもしれない、と諦めていたんだけど、

なんと、金屋子神社総本山に移された、と書かれているじゃないかっ。

これは行かなきゃね、と心に決め次の帰省に託したのです。



・・・で、その時が来て行きました。

金屋子神社総本山。

和鋼博物館と同じ安来市ですが、かなり山奥にありました。


石の鳥居をくぐると参道は木陰で続き、

強い日差しを遮ってくれていました。


手水舎(手洗所)の手前には「ケラ」と呼ばれる大きな鉄の塊が

ドン、と並べてあり その向かいには池が涼しげに存在していました。


池の中央には小さな祠があり、案内板を見ると

「金儲神社」とありました。

『かねもうけ』とは面白い。お参りしとこ。


手を洗って身を清め、石の階段を上ると

俗世と切り離されたような空間に社殿がありました。

確かに出雲大社や熊野大社といった有名どころからみると

派手さも無く、小さな小さな神社だけど

でも、なんかいいもんだね。たまにこんなところに行くのも。


結局、その場所には神主さんも巫女さんも参拝客もだ~れもいなくて、

貸切でじっくり見学しました。

目的の大明京屋敷の祠も見つかりませんでした。


さぁ、次は金屋子神話民俗館に行ってみよう。

実はこっちのほうに期待を寄せているのです。






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