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月山富田城のお殿様 塩冶掃部介にまつわる話

つづき。


奇襲により月山富田城を急襲した

尼子経久 (あまごつねひさ)は

城主の 塩冶掃部介 (えんやかもんのすけ)を

自害に追い込み、再び城主に返り咲きました。


この騒動を背景として ある物語が作られています。




播磨国に 丈部左門(はせべさもん)という学者がいました。

左門は年老いた母と貧しい暮らしをしていましたが

それを苦と感じることのない男でした。


ある日、左門が友人宅で談笑していると

となりの部屋から苦しそうなうなり声が聞こえてきます。

友人に聞くと、「旅の途中のお侍を泊めたのだが

その晩から急に病に苦しみだした。」と左門に話しました。


左門は気の毒に思い、そのお侍の看病を始めることにました。

左門の献身的な介護によって、お侍は命を取り留め

やがて、病はすっかり治り元気を取り戻すことができました。


お侍の名は 赤穴宗右衛門(あかあなそうえもん)といいました。

宗右衛門は左門の優しさに心を討たれ

命を救われた恩を一生かけて報いる決心をしました。


また、左門も看病する間に宗右衛門の素晴らしい人間性に

尊敬の念を抱くようになりました。


いつしか2人の間には固い絆が生まれ

義兄弟の契りを交わします。


ある日、兄となった宗右衛門が左門と母に話をしました。

「おかげで元気を取り戻したので、旅の続きに出たい。」

  


宗右衛門はもともと出雲国の塩冶掃部介に仕えていました。

しかし、尼子経久により城を乗っ取られ

掃部介も自害してしまいましいた。


宗右衛門は守護、近江国の佐々木氏綱に経久討伐を願い出ましたが

その思いは氏綱には届きませんでした。

あきらめて出雲国に戻る途中、病に伏し左門と出会うことになったのです。



宗右衛門は再び出雲国に戻り、その様子を見ておきたい、と

左門と母に伝えました。


左門はいつ戻るのか、とたずねます。

宗右衛門は菊の節句に必ず帰る、と約束しました。


菊の節句、9月9日に2人で酒を酌み交わそう、

そう言って宗右衛門は西の出雲国に旅立ちました。



つづく。




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