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Author:カジヤ
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月山富田城のお殿様 顔世御前の決断

つづき。


刀は折れ、矢も尽きた 顔世御前 (かおよごぜん)一行には

もはや策は残されていません。


八幡六郎らが小屋の外で追手を阻みます。

小屋の中では塩冶宗村が顔世御前を逃がそうとしていました。


しかし、いずれは捕まり、長男は殺されてしまうでしょう。

顔世御前は1人だけ生き延びることを良しとせず、

ここで自分を殺しなさい、と宗村に命じます。


小屋には火をつけました。

宗村は太刀を持ち直し

「御免。」の声ととともに、顔世御前の胸を一突きしました。


崩れ落ちた母に飛びつき すがる長男。

泣きわめく5歳のこの子を抱きかかえ、

宗村は刀を自分に向けると、

長男もろとも突き刺しました。


残った家来たちは敵を引きつけ

塩冶高貞 (えんやたかさだ)を少しでも逃がすため

「塩冶高貞ここにあり!」と叫び、力の限り戦い続けました。


最期には燃え盛る小屋の中で

それぞれ切腹し息絶えました。


顔世御前を手に入れようと、

事を起こした 高師直 (こうのもろなお)の望みは

永遠に叶わぬものとなりました。



この凄惨な出来事のあった地には

後に顔世御前をとむらう寺が建てられました。

姫路市豊富町にある円通寺に顔世御前は祀られています。



さて、その夫、塩冶高貞にも追手が迫っていました。

山名時氏 (やまなときうじ)らです。


やがて川の対岸を行く高貞一行の姿を発見します。



つづく。







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